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社労士とは

社労士とは

社会保険労務士とは?
毎年1回の国家試験に合格し、2年の実務経験を経た者が連合会に
入会することで社会保険労務士となることができます。 
通称「シャロウシ」とか「ロウムシ」などと呼ばれています。わかり易く説明すると、
会社の人事・総務部門の専門家です。会社の「お金」に関する専門家を税理士だと
すれば、「人」に関する専門家を社会保険労務士ということができるでしょう。

社会保険労務士は、全国に何人いるの?
社会保険労務士の人数は次のとおりです。

  開業 法人 勤務等 合計 法人会員
全国(平成21年5月末) 20,604名 666名 12,550名 33,820名 372法人
東京(平成21年7月末) 3,470名 245名 4,351名 8,066名 117法人
(東京都社会保険労務士会HPより抜粋)

なお企業の社会保険労務士への関与率(委託率)は30%台といわれています。弁護士や税理士といった士業の先生方と比べると、社会保険労務士はまだまだ認知度は低いと言わざるを得ないでしょう。

具体的には何をする人?

人事・総務部門の専門家であることは上述しましたが、実務としては以下のことを行います。

社労士の業務1

また社会保険労務士は、労働法に関する専門家ですので、下記に挙げる業務等も行います。
業務分野は幅広いのです。

社労士の業務2

雇用の流動化、女性の社会進出といった言葉はもはや当たり前のように
言われている時代です。さらに国内の少子高齢化も急速に進展しており、
企業の人事管理部門も迅速な対応を求められます。

そんな中で「人」に関する専門家である社会保険労務士の置かれる
立場や役割は今後、重要なものになってくると思われます。

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